MINOLTA NEW SR-7


ミノルタ SR-7です。SR-7は前期と後期に分かれますが。これは後期のNEW SR-7と呼ばれるモデルです。
前期と後期の違いは、ボディ形状くらいです。後期の方がスマートな感じになっています。
SR-7は世界初のcds露出計を内蔵し、シャッター速度に合わせて露出計が適切な絞り値を示します。今で言うシャッター速度優先モードです。
ボディ左肩にある丸い窓が露出計です。


シャッター速度はB~1/1000秒です。ISOダイアル(このカメラではASA)は6400まであります。


左に見える窓に適切な絞り値が表示されます(オレンジの針が適切な絞り値まで動きます)。


背面(裏蓋)にはASA感度を覚えておくためのダイアル。ただのメモ代わりで機械的な意味はありません。


レンズは AUTO ROKKOR-PF 58mm f1.4。通称緑のロッコール。このレンズは線が細い描写でありながら、開放付近でもしっかり描写するようです。
繊細さで言えば、コシナの NOKTON 58mm F1.4 SLIIに似ているように思います。


底面には電池ボックスと露出計のON-OFFスイッチとバッテリーチェックがあります。
ちなみに電池は今では手に入らない水銀電池MR-9を使用します。
これに変わる方法としては、アダプターを使う方法と、代替電池(互換のアルカリ電池。若干電圧が変わる)で代用する方法があります。
当然ですが、露出計は必要ないと言う場合は、電池なしでOKです。

では以下作例を少々。


銀塩カメラはこうでないと、というずっしりとした重さと塊感。それに昔の日産車のようなカクカクしたボティ。
SR-7は気品と力強さが同居した銀塩カメラらしいカメラといえそうです。

―――――――――――――――――――――――――
ミノルタ NEW SR-7+AUTO ROKKOR-PF 58mm f1.4 with コダック GOLD100 

こちらの記事もどうぞ