フィルム写真を撮る目的は、「モノ」から「コト」へ変わっていく

久しぶりにフィルム写真をアップします。

こちらは、コダックのポートラ160です。

その昔、ポートラにははっきりとした色合いの「VC」という銘柄と、柔らかい色合いの「NC」という銘柄がありました。

それが統合されて、ポートラとして継続販売されています。感度は160、400、800があります。

廉価版のフィルム(例えばCENTULIAや富士フイルムの業務用など)に比べ、比較的高価格帯のフィルムではありましたが、最近は5本で6,000円程度になっています(Amazon価格参考)。

 

 

ところで、フィルムを使うという意味は、モノよりコトにシフトしているように思います。

最近のスマホ写真を編集すれば、フィルムの色合いやノイジー(粒状感)を出すことはたやすいことですので、フィルムを使う目的は、仕上がり感ではなく「使っている感覚」を楽しむ、ということがポイントになるからです。

つまり、作品としての仕上がり云々ではなく、フィルムカメラに装填し、巻き上げ、ピントを合わせ、静かにシャッターを切る、という作業自体に意味があると言えますね。

 

例えば、毎日忙しい人が、休日にフィルムカメラで写真を撮りに行くという活動は、記録が目的ではなく、Cafe本を読むという行為と同じで、心の休息としての意味を持つのかもしれません。

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MINOLTA  X-700+NEW MD50mm1.4
コダックポートラ160

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